実は、着物で出勤なんて、これまで一度も考えたことがありませんでした。
「通勤=スーツやオフィスカジュアルといった洋服」という固定観念が、自分の中にしっかり根づいていたのです。そんな私がいま、会社に着物で行っているなんて、少し前の自分が聞いたらびっくりすると思います。今日は、そのきっかけをお話しします。
きっかけは上司の何気ない一言
リサイクル着物やアンティーク着物にはまり、気づけばクローゼットが着物でいっぱいに。いわゆる“着物沼”というやつです。ただ、着る機会は休日くらいしかなく、「せっかく集めたのに、もったいないなぁ」と思っていました。
そんな話を、ある日の飲み会で上司にしたところ、「じゃあ、会社に着てきたら?」と、軽く言われたのです。まさに、目からウロコ。その発想はなかった!と、思わず膝を叩きました。
着物で働ける? まずは調べてみた
とはいえ、いきなり着ていくのは勇気がいります。さっそく会社の就業規則を読み直し、服装の項目をチェック。服装規定は特になく、“和装禁止”という記載もありませんでした。
さらに、ネットで「着物 会社員」「オフィス 着物」で検索してみたところ、少数ながら実際に着物で働いている方々がいることを発見しました。着物業界だけでなく、オフィスで働いているいわゆる普通の会社員の方です。
「なるほど、できなくはないのかも」そう思った瞬間、ぐっと現実味がわいてきました。
その後、実際にどうしたのか、周りの反応はどうだったか…
この続きは、また別の記事で書こうと思います。

